2018年5月19日(土)、九州鍼の会第14回月例会を開催しました。今回の内容は、以下となります。
今回の『甲乙経』講読では、『霊枢』五閲五使篇第三十七、脈度篇第十七、『素問』陰陽応象大論第五との比較が必要となります。『甲乙経』の構成は、やや『黄帝内経』を読むには、分散と欠落があるように感じることがあります。講読していてもやや『素問』の方が人気があるように感じます。冒頭から読むと『明堂』まではかなりかかりそうです。
秋からは再度、『素問』の講読を予定しておりますので、ご期待ください。
次回の九州鍼の会は、6月16日(日)午前10時からです。