九州鍼の会 第12回月例会

2018年3月18日(日)、九州鍼の会第13回月例会を行います。今回の内容は、以下となります。

    1. [原典講読]『格致余論』三.色欲箴
    2. [経絡治療基礎]基礎鍼法(散鍼・接触鍼)・脈診(祖脈のみかた)
    3. [文献紹介]『医道の日本』連載「臨床に活かす古典」、『鍼の会雑誌』

今回の『格致余論』は短文ですが、一篇から問題となっている食欲と色欲の内の一つです。男女の性を欲しいままとすれば、体内に燥毒が生じるとしています。欲を抑えて、陰(血)を平らにし、陽(気)を秘すことで、我々の体は長春となるとしています。

次回の九州鍼の会は、4月22日(日)午前10時からです。