2018年6月16日(土)、九州鍼の会第15回月例会を行います。今回の内容は、以下となります。
- [臨床文献講読]『脈状診を学ぶための基礎と臨床』講読(1)
- [医史文献学]金元明の鍼灸と医学書
- [経絡治療基礎]…鍼法(背部と腰部の散鍼)と脈法(浮沈と滑濇)
今回は、古典の講読ではなく、井上系経絡治療の臨床講義録を他書と比較して、臨床の基本的な考え方や病證学、病態把握の仕方を立体的に考えてみるという試みを行ってみます。
『脈状診を学ぶための基礎と臨床』は、河内照実先生により序文から第一回までを入力していただき、内容の要約を行いました。
次回の九州鍼の会は、7月14日(土)午後となります。度々変則的でご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。