• 1988年8月 代表 篠原孝市により日本鍼灸研究会が創設され、講習会を開始される。
  • 1992年8月 日本鍼灸研究会により、日本鍼灸臨床文献学会を創設する。
  • 1993年11月 日本鍼灸研究会主催により、第1回日本鍼灸臨床文献学会学術大会が開催される。
  • 1997年3月 日本鍼灸研究会主催 日本鍼灸臨床文献学会北京大会が開催される。
  • 1997年8月 鍼灸考’97 が東京にて開催される。
  • 1997年7月 東京鍼の会が発足、次いで8月 関西鍼の会が創設される。
    日本鍼灸研究会の略称として例会の名称を「鍼の会」とし、東京部会を「東京鍼の会」、関西部局を「関西鍼の会」と称す。
  • 1998年4月 短期集中基礎講座 京都講座が初めて開講される。
  • 2004年より日本鍼灸臨床文献学会を日本鍼灸史学会に名称変更する。
  • 2018年8月 「鍼の会」創立20周年を迎える。

短期集中基礎講座の趣旨

[本講座の趣旨]
2000年以降、鍼灸教育機関の増加にともない、鍼灸を志す学生の数も、鍼灸師の数も飛躍的に増加する傾向にあります。しかし、初学者であれ、ある程度臨床経験を積んだ鍼灸師であれ、学校や大学の通常のカリキュラムをこなしただけでは、鍼灸について何をどのように学べばよいのか、どのように治療をすれば臨床らしくなるのか、いったい何が本当の伝統鍼灸や伝統医学であるのか、ということついて、全く知ることができないのではないのでしょうか。
本講座は、日本鍼灸研究会(代表 篠原孝市)が、1988年以来、毎年開催している初学者のための“基礎講座”であり、古典的鍼灸の技術・理論、および古典文献の基本的読解法の修得を目的としています。
本講座で学ぶ内容は正統的な伝承を経た経絡治療であり、これに基づく施術の技術は、主に撚鍼法を主体とした接触鍼、散鍼、そして痕の残らない点灸や知熱灸、古典を土台とする脈状診を駆使した脈診である人迎気口診と六部定位診が中心となります。講義においては臨床で重要な五蔵論、外邪論、選経選穴論や病證論、そして知っておかなくてはならない文献学の概要、ならびに中国と日本の研究法から新たに起こした古典の読解法などについて学ぶことになります。