九州鍼の会 第9回月例会

2017年12月17日(日)、九州鍼の会第9回月例会を行いました。今回の内容は、以下となります。

  1. [病證学研究]『医方大成論』講読6 暑
    季節外れの暑邪についての論考ですが、寒邪との違い、陽邪である暑邪が陽気を損傷するなどの意義を含みます。
  2. [原典講読]『黄帝内経素問』講読
  3. [経絡治療基礎]…実技習得評価簿の配布
    今回から脈法、鍼法、灸法について、習得すべき項目を設け、習得を確認しながら進めることにしました。穴法については、来月以降の配布となります。

次回の例会は、2018年1月20日(土)の予定です。会場等は後日連絡いたします。